やっぱり気になる粘膜疾患

やっぱり気になる粘膜疾患

皆様こんにちは!清水💛です

今年は梅雨が長く感じますね。近年は短かったから余計にそう感じるのかしら⁈

でも昔より嫌いじゃないかも…暑すぎる方が苦手になっちゃいました😓

さて、本題に🦷

多くの方は毎日鏡の前で顔を見たり、お化粧したりと必ず1日数回はご自分のお顔チェックされますよね?

(えっ?しない?笑)

けれどもお口の中を1日1回でも鏡でチェックされる方は少ないように思われます。

そして時々お口の粘膜が何かへん?何かできてる?これ何だろう?と思うことがありませんか?

そうこうしているうちに、直ぐに消失または徐々に消えて治ってしまうものは問題ありませんが、

中にはなかなか治らなくて注意が必要なものもあるかもしれません。

今回は粘膜疾患をいくつかご紹介しておきます。

先ずは口内炎。お口にできるナンバーワンですね。

疲れや睡眠不足で抵抗力が落ちた時や、過度の接触の後、咬み傷の後、ビタミン不足等の様々な原因でできます。

場所も口唇や頬粘膜、歯肉や舌といって口じゅうにできます。

この様な形、色をしています。大きさは様々で大抵は少数ですが、一度に沢山できる場合もあります

ほとんどの場合1~2週間で治癒しますが、それ以上治らない場合は歯科を受診してチェックしてもらいましょう。

次に結構お見かけする白板症です。

主に50代から60代の高齢者の方に多く、歯肉や舌に現れて擦っても取れない白い斑点で、疼痛はありません。

上皮が肥厚したもので毛細血管が透けて見えなくなったため白く見えています。

この症例は組織検査にて異形細胞を伴っていないので定期的な経過観察となりました。

おタバコを止めて口腔内を清潔に保ち続けて数年経過後、ここまで縮小しています。

白板症の原因は不明ですが

アルコール、タバコ、不良補綴物、ビタミンA,B不足、加齢などの慢性的な刺激とも考えられています。

次は白板症が悪性化した症例です。

ここまで広がって来ると、さすがにご自分でも気付かれると思われますが、

この様に悪性腫瘍の確立が高くなってしまう前に受診しておくことが大切です。

白板症は数パーセントの確立で悪性化するため、前がん病変として扱われています。

口腔がんは希少がんではありますが、何事も早めの診断が肝心ですので

大事になる前の小さいうちに自己判断せず、一度は歯科医院で診てもらっておきましょう( •̀ .̫ •́ )✧

本日最後は乳頭種です。

皮膚や粘膜にできるイボやポリープ状の良性上皮性腫瘍です。

よく見るとつぶつぶしていて小顆粒状、カリフラワー状を呈しています。

舌、口蓋、口唇、歯肉に好発して、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因と言われています。

自然消失は難しいので、小さくて日常生活に支障が無ければ定期的経過観察する場合もありますが、

大きくなってきたり、ごく稀にがん化してしまう場合もあるようですし、切除する場合が多い様です。

この様に口腔内では様々な変化が起こる場合があります。

口腔がん自体は希少がんですが

常日頃からチェックして小さいうちに早期に見つけて大事に至らなくすることが大切だと思われます。

おまけ;

先日また同級生で遅れた誕生日食事会でした♡(なんと友人は4月生れーー笑)

いつ会っても楽しい大切な人たちです(´▽`ʃ♡ƪ)