キシリトールを活用しよう

キシリトールを活用しよう

☆おはようさぎ☆ ☆                         火曜日担当の平野です(・×・)   晴れてる~あったか~い雨じゃないってステキっ(〃∇〃) っと思いながら朝歩いていると・・・ メロンパンを食べあるき(朝ご飯?)してる人が前から来るではありませんか(゜o゜;!! 普段パンをあまり食べないのですがとっても美味しそうに見えて・・・ すぐコンビニで購入(๑╹ڡ╹๑)ノたまに食べると美味しいですね~♥♡       今日はキシリトールのお話(・∀・)   ☆4           私たちがガムやタブレットで口にするキシリトールは 白樺などの木からとれる「キシランヘミセルロース」を原料に作られています。   キシリトールがむし歯を防ぐ理由は、大きく2つ♪♬   ★☆★「むし歯の原因にならない」★☆★ キシリトールは口の中で「酸」をまったく作りません。 さらに酸の中和を促進する働きも持っています。 唾液も出やすくなるなど、口中をむし歯になりにくい状態に保ってくれます。 ☆3                 ★☆★「むし歯の発生、進行を防ぐ」★☆★ むし歯の原因となるプラークをつきにくくし、歯の再石灰化を促します。 さらにキシリトールは、むし歯の大きな原因とされる原因菌(ミュータンス菌) の活動を弱める働きを持っています ☆1                 キシリトールは、プラークを剥がれやすくし、ブラッシングの効果を上げたり フッ素と一緒になって、より歯を硬くするなど普段のむし歯予防に加える事で 大きな効果を発揮します。   では・・・・・・・・・   ☆食べる回数は(・д・)? むし歯予防のためには、キシリトール100%のガムの場合 1日3回、1粒を毎食後に噛み、さらに歯磨き前に噛むと効果的です。 むし歯になりやすい方や、積極的にむし歯予防をしたい方は 1日5回、毎食後と間食後、おやすみ前に1粒を噛むことがおすすめ☆ 一度にたくさん摂るより、1日に何度かに分けて摂るほうが効果的です。   ☆食べるタイミングは(・д・)? 歯垢を落としやすくするには歯磨き前が、歯質を強化するなら歯磨き後が効果的ですが 歯磨きの後に甘いものを摂ることに抵抗がある場合は、歯磨き前に噛んでも大丈夫です。 また、唾液の分泌が減るおやすみ前に噛むことも虫歯予防には効果的です。   でも、回数やタイミングはあまり気にせず何かを食べたら噛む、というように 無理なくできる方法で、習慣にするとよいと思います(・ω<)   ☆噛む時間は(・д・)? キシリトールの成分はおよそ数分で流出しますが よく噛んで、唾液をたくさん出すことも、むし歯予防に大切なことです。 ガムを噛む場合は、味がなくなってもそのまま5分~10分噛むことをおすすめします。   洗口剤ですとブクブクうがいを20秒! 歯の隅々まで行き渡らせるイメージで行なって下さい(^O^)   ☆摂る期間は(・д・)? キシリトールを食べると、2週間で歯垢が減りはじめ 3ヶ月ほど経つとむし歯になりにくくなるといわれています。 でも、お口の中の菌が100%なくなることはありえないので その後すぐにやめてしまうと、しばらくして再びむし歯菌が増え始め、 むし歯になる危険性も高くなってしまいます。 長く続けていくのが理想です(╹◡╹)   天野歯科では100%キシリトール洗口剤ガムが購入できます   ☆5               ☆6                         どうせ使うなら&噛むなら100%で 毎日気軽に虫歯予防をしていきましょう ☆2