歯間ブラシ(●´ϖ`●)用途

歯間ブラシ(●´ϖ`●)用途

   

皆様こんにちは

水曜日担当(・∀・)貞末でございます

最近気温差が激しくなっていますが

体調崩されてませんか?

今日のお昼はポカポカ陽気で

春みたいでしたね~(・ω<)

 

本日のブログは歯間ブラシ

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虫歯予防にとても効果を発揮する

補助清掃器具なんですよ(・ω<)

   

まずはこの表を御覧下さい

実は歯ブラシだけでは約61%しか

歯垢が落とせていないのです。

   

歯ブラシでは落とせない歯と歯の間を歯垢を

デンタルフロスを使用して79%

歯間ブラシ使用で85%落とせるようになります。

残りの15%~20%は歯医者でクリーニングが必要です。

   

特に歯周病で歯茎が下がり始める30代以降は

歯間ブラシがお勧めです(*´ェ`*)

       

虫歯にとても効果的な

デンタルフロスと歯間ブラシ

でもどちらを使っていいか悩みますよね...

出来たら両方の使用が望ましいのですが、

今回は歯間ブラシを使用した方が良い場合

ご紹介します( ´∀`)

     

歯肉が下がってきている方

歯茎が下がってくると歯の根元の部分が見えてきます。

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この部分は象牙質といって歯の表面に出ているエナメル質より

3倍虫歯になりやすいところです((;゚Д゚))

歯間ブラシをすることによって歯と歯の間、

特に根元の部分の歯垢が取れるために虫歯予防に効果的です(╹◡╹)

   

歯と歯の間の隙間が広い方

歯周病や加齢によって歯肉が下がってくると、

歯と歯の間に隙間が開いてきます。

隙間が開けば、それだけ歯垢も付きます(´・ω・`)

隙間が広い場合はデンタルフロスで

両サイドの根元から歯垢を掻き上げるより、

歯間ブラシで両サイド一緒に磨いたほうが

効果的に歯垢を取り除くことができます(╹◡╹)

   

ブリッジが入っている方

ブリッジとは歯を抜いた前後の歯を使って歯を繋げる方法です。

ブリッジ

歯は繋がっているので上からデンタルフロスは

通すことができません(;O;)

そのため歯間ブラシで歯の根元を磨くことによって

ブリッジの下の部分を清掃することが大事です(╹◡╹)

   

デンタルフロスが苦手な方

デンタルフロスは歯間ブラシより使い方にコツが入ります。

歯間ブラシは歯と歯の間に入れるだけで

歯垢が取れるので比較的簡単です(╹◡╹)

       

※虫歯のリスクが高い方はデンタルフロスが必要※

歯間ブラシは歯と歯の根元の部分にブラシが当たり、歯垢が取れます。

しかし、歯と歯の接触している部分や隙間が無い部分には、

歯間ブラシが入らないため歯垢を取ることができません。

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歯と歯の間から虫歯になりやすい方や、

過去に歯と歯の間の虫歯治療の経験がある方は

デンタルフロスを使ったほうが効果的です(╹◡╹)

   

どちらにも用途があるので

なかなか習慣着くまでは大変ですが

上手く使い分けて

虫歯にならないようにしましょう(*^^*)