フッ素(●´ϖ`●)活用法

フッ素(●´ϖ`●)活用法

 

皆様こんにちは

水曜日担当(・∀・)貞末でございます

冬の寒さが本格的になってきましたね

風邪が流行っているようなので

気をつけて下さいね

 

本日のブログはフッ素

よく耳にする言葉だとは思いますが

虫歯には凄く効果的なんですよ

 

●フッ素の役割(*˘︶˘*)

 

①初期虫歯を治す

歯は食事をするたびにカルシウムやリンなどの

ミネラルが溶け出してしまいますが

唾液によって溶け出した成分を戻します⇨再石灰化

このバランスが崩れた時に初期虫歯が始まります(´・ω・`)

フッ素塗布を行うことによって再石灰化が促進され、

初期の虫歯に多くのミネラルが吸収されて

初期虫歯が治っていく働きがあるんですよ

②虫歯菌を抑える

虫歯は虫歯菌の出した酸によって歯を溶かします(:_;)

フッ素塗布を行うと虫歯菌の活動が抑えられることによって、

酸の量を減らし、歯が溶かすのを防いでくれます

③歯の強化

フッ素塗布は歯の溶け出した成分を戻す再石灰化の時に、

表面のエナメル質の成分と結びついて

フルオロアパタイトという硬い構造になり、歯を強化します

歯が強くなることによって、

ミネラルが溶け出しにくくなり初期虫歯の発生を防ぎます

 

●フッ素を取り入れる方法(*˘︶˘*)

 

①フッ素入り歯磨剤

一番取り入れやすい方法です!

市販されている歯磨剤の85%には含まれているので

多くの方は使われているかと思います

気にする所となると濃度です!

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現在法律上で市販の歯磨剤の濃度は

1000ppm以下と決められています(╹◡╹)

濃度は5歳までは500ppm

6歳からは1000ppmの物を

使うと効果的と言われていますので

意識して見てみてください

 

②フッ素洗口

フッ素洗口を実施することにより、

普通の虫歯の他、

落としにくい隣接面虫歯や根面虫歯などの

予防効果があります。

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その虫歯予防効果は約30~80%と、

国内では最も高い虫歯予防効果であると

言われているそうですヽ(゚∀゚)ノ

若いうちから始めることで効果が高いと言われ、

現在では子供に対する効果が大きく広まっていますが、

この予防効果は成人に対してもあるので

是非使ってみてください

 

③フッ素歯面塗布(小児)

歯科医院で行うフッ素歯面塗布です

なんと歯磨剤の約10倍(9000ppm)の高濃度

市販の歯磨剤のような低濃度のフッ化物とは

歯への作用の仕方が異なります

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医薬品であり、市販されていることはないので

ご自宅でもフッ素入りの歯磨剤を使いつつ、

定期的に歯科医院での

フッ素塗布をお勧めします(。゚ω゚)

歯科医院でのフッ素処置は

歯が生え始めたときが開始時期です

4歳未満児には、4ヶ月に1回

4歳~14歳くらいまでは、3ヶ月に1回

が良いとされています(๑´ڡ`๑)

 

フッ素を有効活用して

虫歯のない歯を目指しましょう(*´∀`*)

 

おまけ

この頃毎週のようにしています

友人と鍋パーティーヽ(・ω・)

最近の一押しは坦々鍋

sdfsdfds

ピリ辛で美味しく

なっといってもビールと合います

是非お試しあれ(゚∀゚)