こんにちは 😛 みなさん、いかがお過ごしでしょうか?! ブログがスタートして4週目、楽しんで読んで頂けていますか??? たまには、 『歯科衛生士っぽいネタを書きなさいよ~』 と言う声が聞こえてきそうな今日この頃。 なので今日は書きますよ 😎 6月と言えば、、、ジューーーンブライド!! これから結婚して、べビちゃんを授かりたいという方。もうすでに妊婦さんの方。 これからパパになる方。 おじいちゃん・おばあちゃんになる方。 それぞれだと思いますが、大事な大事なべビちゃんのために、、、 😆 マイナス1歳からむし歯予防が出来るってご存じですか??? そう!!あるんですよ!!! しかも結構、簡単に出来ちゃう★★★ そもそも、歯というのはママのおなかに宿ったその時から、ものすごいスピードで成長を始めます 🙄 妊娠初期の胎生7週目には乳歯のもとが、14週目には永久歯のもとがつくられ始めます。 永久歯までもですよっ!!!! しかも、胎児の時期からママの羊水を通して味覚も形成されていくようです。 なので、べビちゃんの歯や味覚が健やかに発育するためには、ママの食生活は重要なポイントなんです。 そこで、必見なのが!!! 「マイナス1歳からのむし歯予防!」 どういう事かと言うと。。。 べビちゃんのむし歯予防に関して、ママのお腹の中にいるときから始めるという発想です。 知っていましたか?? むし歯菌は、ママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃんのお口からべビちゃんに感染しているんですよ。 生まれたばかりのべビちゃんには、むし歯の原因となる菌がいませんので、そのままならむし歯にはなりません!! じゃあ、なんでなるの?! って思いますよね 😥 多くの場合、生後1歳7カ月から2歳7カ月の間に、、、 スプーンやお箸の共有、噛み与えなどにより、唾液をかえして菌が移るといわれています。 また可愛さのあまり、ちゅ~~~~なんてしちゃいますよね。。。 😉 だって可愛いんですもん、そりゃ~しちゃいますよ♡ それに忙しいママは、つい同じお箸やスプーンだって使ってしまうかもしれません。 だから、ママやパパをはじめとした周りのご家族が、お口の中の菌改革!!! むし歯の原因菌からべビちゃんを守る方法は、、、その答えは、、、 それは、妊娠中(6ヶ月目)からキシリトールを摂取すること♪♪ 出産前にキシリトールにより、ママや周りのご家族のお口の中のミュータンス菌を悪玉菌から善玉菌にどんどん置き換える! まさに菌改革です!!! これによって、ママやご家族のお口から悪玉ミュータンス菌がべビちゃんに移ることを避けることができます 😳 ついでに、べビちゃん以外のみなさんにもGoodな事!! また、キシリトールを持続的に活用することも大切。 最新の研究では、母親が妊娠中から13カ月間継続的に摂り続けた場合、その後15カ月間摂るのを中断しても効果が 持続したというデータもあります 😯 効果的なキシリトールの取り方とは、、、 キシリトール100%配合のガム、またはタブレットを毎食後と、寝る前に取ると効果的です 一回5分程度、味がなくなるまで噛んでください (´ε` ) ただし、一度に多量に食べるとおなかがゆるくなることがありますので要注意です 😈 噛むだけ、なめるだけなんて簡単ですよね!! キシリトールを摂取することは効果的ですが、ママや周りのご家族がお口の中を清潔に保つ事は大前提!! 大事な新しい家族のために、、、むし歯を治し、歯科医院で歯ぐきのケアを受けておく事 😀 自分のためにもですね (ノ´∀`*) サカクラ@妊婦さん並みのお腹