皆様こんにちは★
水曜日担当(・∀・)貞末でございます
今週は寒い日が続きますね...
風邪も流行っていますので
暖かくして過ごして下さいね♥
さてさて本日のブログは...
そんな寒い時に症状の出やすい
知覚過敏
皆様一時的に歯がしみた事はないでしょうか?
虫歯でもないのに、冷たいもの飲んだり食べたりした時や
歯ブラシを当てた時、酸味の強いものを食べた時、
歯に風があたったりした時など
一時的に『キーン(>д<)』
『ズキーン((;゚Д゚))』などの症状
これが言わゆる知覚過敏です❣
実は貞末も本日人生初の
知覚過敏を体験しましたヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
とってもしみることが分かり
患者様の気持ちが
よりよく分かった次第でございます(._.)
さてさて、なぜ起こるのかと言いますと
歯の大部分は象牙質と言う組織で出来てます
その象牙質は歯茎の上に現れた部分は
エナメル質と言う凄く硬い組織に覆われておりまして
逆に歯茎の中に隠れた部分は
セメント質と言う薄い組織に覆われているんです。
そして象牙質の表面側から歯髄(神経)まで、
象牙細管と呼ばれるたくさんの細い管が通じていて
さまざまな刺激を歯髄に伝える働きをしています。
ですのでエナメル質やセメント質が損傷すると、
象牙質が露出してしまい、
象牙細管が外界に直接通じてしまう
その為、ちょっとした刺激が神経に伝わってしまいます( ゚Д゚ノノ
と言うのが知覚過敏の仕組みなのです❣
エナメル質の損傷は歯ぎしりや噛みしめ、
ごく初期の虫歯など…
セメント質の損傷は歯周病になってしまい
歯肉が退縮するとセメント質が壊れ
象牙質の露出
でも実際には象牙質が露出しても
体は防御反応を起こし象牙細管の穴を自然に閉じようとするので
症状が出ない方も居ます★
ですが体調の悪い時やこの反応が上手くいかない時に
知覚過敏が出てきます(。-ω-)
ですので、象牙細管の穴を閉じる事を促進させることが
治癒に繋がるのです(๑•̀ㅂ•́)و✧
★知覚過敏用の歯磨剤を使用♬
最近CMでも薬局でもよく見かけます
天野歯科でサンプルでお渡ししているのが
シュミテクトです・ω・
この歯磨剤は神経の周りに
イオンバリアを作ってくれる働きがあります
★それでもまだ症状が続く場合は
歯科医院にて専用のお薬を塗ったり
樹脂で象牙質を覆ったりできます゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.
★あと歯ぎしりが原因の場合は
マウスピースを
お作りすることもお勧めします(*^^*)
我慢せずに是非相談して下さいね♥
★おまけ★
先日福岡女子会を開催~♫
恵比寿のスペインバルへ
ボデガスガパさん
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13048928/
パエリアが美味しかったですよ~♫
そしてお酒も安い♥
そのお陰様で3人共酔っ払いつつ、
この後何軒もはしごしてしまう
福岡女子なのでした٩(๑´0`๑)۶笑