インプラント治療Ⅱ

インプラント治療Ⅱ

こんにちは~清水💛です

やっと秋めいて来て毎日過ごしやすい季節となりましたね(*^^*)

今年の夏もとーーーーっても暑かったので💦あんまり動きたくない!と言う方が多かったのでは?

やっと活動しやすくなったお陰で、クリーニングや定期健診に来られる方が一気に増えました。

分かりやすいです(笑)

さて今日は最近増加傾向にあるインプラントについての第二弾のお話をしてみます。

先ず、インプラントが「嚙み合わせを回復すための治療」と言うのは理解しやすいと思われますが、

もう一つ「天然死を守るための治療」そう考えて頂いてもよいかと思われます。

歯を失っていく場合、一番奥、二番目、三番目…と奥歯から徐々に無くなってしまうケースが多く見られます。

磨きにくいので清掃不良になりやすいという事と、

食事を取る際にどうしても奥歯に負担がかかってしまうからです。

そんな時に失われた部分に「第三の歯インプラント」を入れてあげる事が、徐々に歯が無くなる悪の連鎖を防ぎ、

失った歯の隣の歯を守る役割を果たしたくれます。

もちろん、奥歯と前歯の中間の歯を失ってしまう場合もありますね。

その場合ブリッジ治療だと前後の歯を削らなくてはならないと言う負担をかけてしまいますが、

インプラント治療だと削る必要がないので前後の歯を守る事ができます。

以上の様なインプラント治療の良い点もありますが、一概に一番良いというわけではございません。

自分には入れ歯がとても合っていると言う方もいらっしゃるでしょうし、

その人その人でお口の環境、生活など考慮してご自分にあった最善の治療を

ドクターと相談しながら選択して頂ければ良いかと思います。

ご自分が納得、希望して入れる事が心理的にも大切かと思われます。

この記事を書いた人

清水 幸子

天野歯科 南青山院 院長
1988年 日本歯科大学卒業
1988年 日本歯科大学高齢者歯科入局
1990年 代々木上原 早川歯科医院勤務
1993年 医療法人 真洋会 天野歯科南青山診療所勤務