iPS細胞と歯科治療

iPS細胞と歯科治療

こんにゃちは~   トラかご   猫カゴ ちょっと太り過ぎなトラちゃん♡                 近頃話題のSTAP細胞?! 本当に有るのか無いのか?無いのか有るのか??? 皆さんどう思います~?   今日は確実に存在するiPS細胞についてのお話です♪     山中伸弥   ノーベル賞受賞の 山中伸弥教授!!         iPS細胞とは端的に言えば 「私達の体の細胞を原材料にして人工的に作り出したES細胞」 だそうです ES細胞とは人間の細胞の塊「胚」から作製された培養細胞で多くの種類の細胞に分化出来ます (分化万能性と言います) 更にES細胞は分化万能性を維持したまま無限に増殖する才能(自己複製能)も有してるらしいです     図式               そのiPS細胞を歯科に応用するために皆さんの誰でも持っている 歯肉の細胞(歯肉線維芽細胞)を用いることができるそうです!! しかも質の高いiPS細胞の作製が可能とか。すごい朗報ですね♪   この技術が進んで行けば 将来的に再生歯科医療だけでなく それぞれの患者さん固有の病態や遺伝的な体質に合わせた治療法が 出て来るかもしれません   歯肉を邪険に扱ってるあなた! 将来のためにももっと大切にケアしてくださいね♡   今後も山中教授に期待している清水♡でした