予防歯科

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予防歯科とは

虫歯にならないようにすること
歯周病にならないようにすること
初期虫歯の段階で治すこと

虫歯の予防について

虫歯は、毎日の生活に簡単な習慣をちょっと追加するだけで予防できます。是非取り入れてみてください

  1. 予防法1
    毎食後、歯磨きをする

    虫歯の原因になるプラーク(歯垢)は、何もなくても溜まるホコリのように毎日作り出され溜まっていきます。そのため、虫歯の予防には定期的な「お掃除=歯磨き」が重要になります。 毎食ごとに歯磨きをするのが一番有効な予防法です。回数は、1日3回の毎食後が理想です。 特に力を入れたいのが就寝前です。

  2. 予防法2
    食生活を改善する

    虫歯菌は「糖分」を主な栄養源にしています。大元の栄養がなければ、いくらしつこい虫歯菌でも増殖できません。研究でも、甘いお菓子を食べている人は虫歯になりやすいと判明しています。きちんと歯磨きをすれば大丈夫ですが、中々そうもいかないこともあります。 摂取量を減らし、特に寝るだけの夜には食べないように心がけないようにしましょう

  3. 予防法3
    定期的に歯科医院で検診を受けよう

    歯磨きや食生活の改善でプラーク(歯垢)は落とせますが、その先の「歯石」という状態になると、歯磨きでは落とせなくなってしまいます。定期的に検診を受け、歯医者で落としてもらいましょう。歯がつるつるになってすっきりしますし、歯の点検もでき、早期虫歯の発見にも繋がり、一石二鳥です。

歯周病の予防について

歯周病の大きな原因の一つは、プラーク(歯垢)です。歯周病は確実に予防することができますので、是非取り入れてみてください。

  1. 予防法1
    歯磨きの工夫をする

    磨いた後に歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にみがき残しがないかをチェックしましょう。自分ではしっかりと磨けているつもりでも、きちんと磨けていない場合があることから、歯科医での歯磨き指導を受けるとよいでしょう。

  2. 予防法2
    生活習慣の見直し

    タバコは歯と歯ぐきにとってよくないことを覚えておきましょう。歯周病の予防には、禁煙が効果的です。 禁煙をすると、3~5日で歯ぐきの血流の改善が見られるようになります。

  3. 予防法3
    歯科医院での定期的な歯石除去やクリーニング

    歯磨きや食生活の改善でプラーク(歯垢)は落とせますが、その先の「歯石」という状態になると、歯磨きでは落とせなくなってしまいます。定期的に検診を受け、歯科医院で落としてもらいましょう。歯がつるつるになってスッキリしますし、歯の点検もでき、早期歯周病の発見にも繋がり、一石二鳥です。

当院で行う予防ケア

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クリーニングPMTC(ピーエムティーシー)

PMTCはプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略です。主に歯ぐきの上と、歯ぐきの下1~3mmの歯垢、歯石の除去を行います。 毎日しっかり磨いているつもりでも、バイオフィルム(細菌の巣)までは歯ブラシで取り除くのは困難です。この汚れを、担当の歯科衛生士が専用の機械を使用して丁寧に細かい部分まで除去していくクリーニングです。 PMTCは歯のエステとも呼ばれ、痛みもなく終わったあとに歯面もツルツルになってスッキリ爽快、気持ちのいいケアです。

エアーフロー画像

エアーフロー

コーヒー、紅茶、タバコなどによるステイン(着色)を取り除くクリーニングです。 ステインを除去する事により、本来の歯の色にもどります。 超音波の機械を使用するよりも、歯に負担をかけずに取り除けます。

ブラッシング指導画像

ブラッシング歯指導毎日の歯磨きを効果的に行えるようになると、お口が断然健康になります!

ブラッシング指導とは、歯磨きの仕方の指導のことです。歯磨きの指導というと、子供にやるものと思われていることもあります。ですが、実は大人の方でも正しく歯磨きができていない人の方が多いのが現状です。歯磨きは毎日行うものです。そのため、ご自分で歯磨きがきちんとできるようになるだけでもかなりお口の状態が改善していきます。

ぜひ効果的に歯の健康維持をするためにも、一度歯科衛生士のブラッシング指導を受けてみられることをおすすめします。

よくある質問

Q
定期検診はどれくらいの間隔で受ければいいですか?
A
基本的に半年に一度をお勧めします。口腔内の状況で多少変わってくると思われます。